鈴木工業株式会社

両軸ガントリ、低重心、シンメトリー設計による高剛性化と最新NC採用により高速、高精度な加工が可能です。

ウォータージェットによる切断とは

ウォータージェットによる切断とは、水を最高300MPa（約4,000気圧）に加圧し、小径ノズル（Φ0.5ｍｍ）から噴射。 高速、超高圧水のエネルギーを利用して、対象物を切断する工法です。 超高圧水発生ポンプで加圧された水は、 音速の約3倍に達し、その用途は多岐にわたり、近年では最先端の複合材や高付加価値として、
人工衛星用部品、レース車両部品、工業用耐熱材などの加工に需要が高まっています。

切断加工の特徴

【熱影響がない】
　非接触加工のため熱の発生がなく、対象物の変質・変色などが
　全くありません。

【材質を選ばない】
　あらゆる複合材CFRP、金属、セラミックス、樹脂の加工が可能。

【ピアス加工が可能】
　任意の点から任意の形状に切断・切抜き加工に最適です。

【テーパー補正が可能】
　材質や板厚等の諸条件にて切断ノズルの傾斜角度や切断速度のコントロールが可能です。

テーパー補正による切断とは

ノズルを傾斜させ、送り速度を上げても加工面を直角に出来ます。

5軸制御アルゴリズムにより、効率の良い速度制御が可能。

両軸ガントリ、低重心、シンメトリー設計による高剛性化と最新NC採用により高速、高精度な加工が可能です。

ウォータージェットによる切断とは

ウォータージェットによる切断とは、水を最高300MPa（約4,000気圧）に加圧し、小径ノズル（Φ0.3ｍｍ）から噴射。 高速・高密度な超高圧水のエネルギーを利用して、対象物を切断する工法です。超高圧水発生ポンプで加圧された水は、音速の約3倍に達し、 破壊力のその用途は多岐にわたり、近年では最先端の複合材や高付加価値として、
人工衛星用部品、レース車両部品、工業用耐熱材などの加工に需要が高まっています。

0.3㎜極細アブレシブノズルから超高圧水に研磨材を混入させて、研磨剤混入高圧ジェットを噴射して切断します。

オススメ用途

・ジョブショップ：新素材の加工や試作加工を迅速対応
・航空機：難加工材（CFRP等の積層材）を高品位に加工
・金属製品：希少材料の切断費を低減
・機械部品：レーザー加工できない材料を高品位に加工

• ウォータージェット初の加工技術、0.3㎜極細の超精密加工を実現！

ウォータージェット加工ならではのメリットに加え、新開発ノズルの採用で、さらなる高品位な微細加工と面粗度の向上を実現しました。

ウォータージェットによる切断とは

ガラス、ステンレス、鉄、銅、CFRP、積層材、樹脂、ゴム、発泡材などの素材に適応しています。

ピアス加工が可能。任意の点から任意の形状に切断・切抜き加工に最適です。